能楽堂で笑おう
2025年02月21日
今日は先週末観てきた舞台の話をさせていただきます。
演目について、小学生でもわかりやすく解説してくださった
狂言師の野村裕基さんは、映画やCMでもおなじみの野村萬斎さんの長男。
話し方がお父さんにそっくりと、会場のお客さんのほとんどは感じたと思います。
『柿山伏』はもともと私の好きな演目。
よその柿を盗んで見つかった山伏が
犬や猿の鳴きまねをしてごまかそうとするストーリー。
いつもの会場の新宿文化センターが改装中だったお陰で、
神楽坂の矢来能楽堂というとても趣のある会場で手ごろなチケット代で鑑賞できて大満足。
終演後も、神楽坂を降りながら
有名な五十番の肉まんやウインドウショッピングを楽しめました。