献血の日

2023年08月21日

 

おはようございます!

今日は何の日~?今日は献血の日~!

 

それまでの売血制度を廃止し、1964(昭和39)年8月21日に

 全ての輸血用血液を献血によって確保する

ことが閣議決定されたことにちなんで記念日が設けられております。

当時行われていた売血常習者の血液は 血球が少なく、血漿部分が目立ち、

輸血しても効果がほとんどなのに加えて、

 輸血後に肝炎などの副作用を起こしがちだった

ことから黄色い血とも呼ばれており、他にも多くの要因が相まって

売血制度自体が大きな社会問題となっておりました。

 

政府が輸血の制度化と民間商業血液銀行が預血制度を廃止したことで、

全てを献血で確保する体制が確立されております。

 

それではまた明日~!