中野駅
2019年12月22日
こんにちは!
前回から引き続きいて地名の由来シリーズです。
本日は、中央線にある中野駅!
中野の由来は・・・
地名の由来 現在の中野区一帯は武蔵野の中央に位置することから「中野」と呼ばれるようになった。
こうして誕生した中野村に1889年に中野駅(当時の甲武鉄道)が開業したことから「中野駅前」という町丁が誕生、住居表示の際、周辺とともに「中野」に改められた。
ある程度予想出来る内容ですねぇ。
さらに調べてみると、中野はかつて江戸時代、
現在の「中野駅」前は徳川将軍家の「鷹場」となり、
五代将軍徳川綱吉の時代には「生類憐みの令」により、
犬を保護する大規模な「犬小屋」が設けられた。
また、八代将軍徳川吉宗は度々鷹狩りのために中野を訪れ、
気に入った場所に「桃園」を設けた。
明治時代には、現在の「中野駅」の北側にさまざまな陸軍施設が置かれ、
「太平洋戦争」の終戦直前には歴史上有名な「陸軍中野学校」が存在していた。
(・_・D フムフム
生類憐みの令は学校で習いましたね。
一時期は、最大で15万匹ほどの犬を保護飼育していたみたいですが・・・多すぎ・・・
陸軍中野学校は、かつてスパイなどの機関でもあったらしいので
そのあたりも掘り下げてみても面白いかもしれませんね。
では、また!